不安なときはとにかく歩くべし
インドへ行くことが決まってからは、楽しみなのと、不安な想いとが交錯して考え事ばかりしている毎日。「大丈夫かな〜」「ちゃんと生活できんのかな〜」とか色々なことが頭をよぎります。
しかも、インドどころか海外に行くのが初めてなんですよ、私!
「初めてでなんでインドやねん!」と思う方も中にはいるでしょうが、それはさておき…
まぁ、もにゃみさんが何度か経験している土地でもあるし、家族が一緒ならどこでも暮らせるぜ!とか思っていましたね。
仕事を辞めてからは、毎朝子供を学校へ送り、そのままウォーキングへ向かう生活が暫く続きました。ジーっとしているのがイヤだったし、仕事の付き合いなどで過去最高に増えた体重を戻すためのダイエットも兼ねて。
植物園で自然の空気を吸い、たまに馬の糞の臭いもする中、日々のウォーキングに励んでいると、インドに行くまでの2ヶ月程の期間で13キロくらいは体重が落ちたかも。
さあ、飛ぶぞ!
もにゃみさんが開催した我が家でのミニフリマも大盛況で
わちゃわちゃ過ごしていたら、あっという間にインドへ行く当日になりました。
必要最低限の荷物だけにするために、家具から日用品から洋服から…
メルカリ、ヤフオク、そしてフリマ…最後は無料であげまくって(笑)
微妙に残っている(というには大量すぎる?!)荷物などもあったけど、姉と母親へ「あとは任せた!」と、お部屋の鍵を渡して空港へ。
友達へインド行きは伝えていましたが、詳しい日程は伝えていなかったため、殆ど知り合いはお見送りに来ず。
ちょっと、そういうとこ面倒くさがりな人間なんですよ…もにゃみさんのママ友やその旦那様、家族などはお見送りにきていましたが。
涙なんか出てないし、強がってなんかない
「そろそろ搭乗する時間が近づいてきたな〜」と思いながら母親の顔を見ると、今にも泣き出しそうな顔をしているじゃありませんか。
それとは正反対?!で、親父は電話をかけてきて「じゃ、頑張ってこいよ〜」で終わり。まぁ、親父もあれで寂しがってんのかなと思いながら。
昔からだが、母親の涙には弱く、母親が泣いていると自分もつられて泣いてしまう。なんだろうな〜あの感情は…単純に母親が泣いていると子供も悲しくなるんだよ。
案の定、母親は搭乗する間際に「頑張れよ〜、いつでも帰っておいでね〜」と言いながら泣いていました。
「そんな顔すんなよ〜」と思いながらも、やっぱり母親の涙にはつられるので、サッサと背中をむけ搭乗しました。
さぁスタートだ!インドへ行くぞ!
次はついに!インドに足を踏み入れる!…のか?!
お楽しみに!!
「ぶっちゃけインドの暮らしはどう?」
よく訊かれるんだよね。
インド行きが決まってからのことを、ちょっとずつ話していこうかな。