あしたはトゥモロー

卒乳し自己主張もかなり強くなってきた次女。

寝るとき、トイレにいくときは必ずもにゃみさんでなければダメなのだが、それ以外は行動範囲もかなり広くなってきた。

そんな次女は普段、メイドさんに面倒をみてもらっていることも多いため、覚える単語が多言語化してきている。

ちなみにメイドさんはネパール人で基本はヒンディー語、たまに英語とネパーリーを話す。

ジュナ!(メイドさんの名前)パニ!(ヒンディー語でお水のこと)

ジュナ!ドゥードゥ(ヒンディー語で牛乳のこと)

ジュナ!ごはん

ジュナ!バナナ

ジュナ!アップル

ジュナ!おかし

ジュナ!ウッパルジャーナー(ヒンディー語で上↑テラスへ行こうと)

ジュナ!パークジャーナー(ヒンディー語で公園へ行こう)

このように日本語、ヒンディー語、英語とごっちゃになっている。

色々な単語を覚えている中でも、一番のお気に入りワードが“あしたはトゥモロー”

前向きな言葉で使うかと思いきや、次女の場合苦し紛れ!?に発する場合もある。

ゆきたん
どっからそんなワードを覚えてきたんだ!?

ディズニー映画にあるインサイドヘッドのキャラクターで例えると、その全員が“あしたはトゥモロー”というワードをもっているかもしれない。

その映画では、あたまの中に存在する5つの感情たちがいて、それぞれのシーンによって喜怒哀楽が表されるはずなのだが、、、

キャラクターに例えてみると、、、

ヨロコビ:【役割】ハッピーな気持きもちにさせる(そのケースではもちろん“あしたはトゥモロー” ٩( ⺤◊⺤)۶)これは前向きな感じで、まぁわかりますね。

イカリ:【役割】怒りを爆発させる(怒っているときでも“ゔぅーーー、あしたはトゥモローーー!” (ะ`♔´ะ) ガルルル)怒っていてもしょうがない。明日はやってくる!

ムカムカ:【役割】いやなものを遠ざけ、文句が多い(ムカムカしながら“違う!あしたはトゥモロー” ( ✧Д✧) ムカッ!!)もうっ!ムカつく!でも明日があるさ!

ビビり:【役割】危険や恐怖から身を守る(こわいよぉ~、“あちたはトゥモロ” Σ(´□` ) ハゥ)怖いから早く明日になってくれー。

カナシミ:【役割】愛するものとの別れや喪失感など、人の心にたえ難い苦痛や悲しみをもたらす。(そんなケースでも“あしたはトゥモロー” +゚(。pдq)+゚。エーン)悲しくても明日はやってくる。

このように彼女のあたまのなかでは、それぞれのキャラクターが“あしたはトゥモロー”というワードをもっており、今年度の流行語大賞にも選出される可能性が高いと分析しました。

楽しいときも、怒っているときも、イライラしているときも、ビビっているときも、悲しいときでさえ“あしたはトゥモロー”

彼女の場合、どのような感情に転ぼうが今のところは“あしたはトゥモロー”なのである。

もしかすると、そう発言することで自分をコントロールし前向きに生きているかもしれない。

最近では息子と長女がそれに便乗し、次女が“あしたはトゥモロー”と言うと長女が“昨日はイエスタデイ”そして長男が“今日はトゥデイ”という言葉遊びが我が家のスタイルである。

しかしながら“あしたはトゥモロー”というワード。

前向きな言葉でとても大好きです。

たぶん長女が頻繁にアニーのトゥモローを歌いまくっていたから、それで覚えたのかもしれんな、、、

というわけで、あしたはトゥモロー!!!

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ABOUTこの記事をかいた人

海外経験0!英語力0!からのインド移住を果たした猛者。 天才的な人懐こさと営業力でインド人にも怯まずグイグイ押し込む稀有な人。 インドで料理の才能が開花!休日にはキッチンに立ちながらビールを飲むのが楽しみ。 実は部屋に入り込む鳩や猿に泣き言を漏らす隠れビビり。
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